機能評価審査項目 Ver.4(2018年4月より)
■:大項目 ■:中項目 ※小項目割愛
第1領域:理念達成に向けた組織運営 | |
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1.1 | 健診施設の運営方針 |
1.1.1 | 理念、基本方針、受診者の権利が明確である |
1.1.2 | 個人情報保護に関する事項・情報の開示に関する事項が明確である |
1.1.3 | 運営規程類を作成している |
1.1.4 | 計画的な運営方針にもとづき健全経営に努力している |
1.2 | 組織体制 |
1.2.1 | 組織図が実態に即し、業務の役割や責任が明確である |
1.2.2 | 医師の体制が整っている |
1.2.3 | 医師以外の医療職の体制が整っている |
1.2.4 | 事務職員の体制が整っている |
1.3 | 職員に対する教育体制 |
1.3.1 | 全職員に対する教育体制がある |
1.3.2 | 各職種における健診業務に関する教育の体制が確立している |
1.4 | 基本的な管理体制 |
1.4.1 | 医療安全管理体制が確立している |
1.4.2 | 感染管理体制が確立している |
1.4.3 | 安全衛生管理体制(関係法令の遵守)が確立している |
1.4.4 | 情報の管理体制が確立している |
1.4.5 | 薬剤、診療材料などの管理体制が確立している |
1.4.6 | 委託業務の管理体制が確立している |
1.5 | 受診者への配慮体制 |
1.5.1 | 高齢者、障害者への配慮がある |
1.5.2 | 外国人への配慮がある |
第2領域:受診者中心の良質な健診の実践 | |
2.1 | 契約・予約・受付・会計 |
2.1.1 | 企業、保険者との契約を適切に締結、更新している |
2.1.2 | 予約および受付、健診料金の収受・会計処理が適切である |
2.2 | 検査 |
2.2.1 | 適切な検査項目を実施している |
2.2.2 | 受診者の利便性と快適な受診環境に配慮している |
2.2.3 | 受診者が安心・安全に検査を受けることができる |
2.2.4 | 検体検査の精度管理体制が確立している |
2.2.5 | 生理・画像などの各種検査の精度管理体制が確立している |
2.3 | 判定 |
2.3.1 | 検査結果の判定基準が明確である |
2.3.2 | 画像などの読影・判定体制が確立している |
2.3.3 | 読影や判定について検討する場がある |
2.5 | 保健指導 |
2.4.1 | 医療面接・診察の体制が確立している |
2.4.2 | 健診当日の結果説明の体制が確立している |
2-5 | セーフティーマネージメントと感染対策の体制が確立している |
2.5.1 | 保健指導の実施体制が整っている |
2.5.2 | 保健指導が実施されている |
第3領域:継続的な質改善の取り組み | |
3.1 | 意見・要望の把握・改善活動 |
3.1.1 | 受診者からの意見・要望の把握体制がある |
3.1.2 | 受診者からの意見・要望に対する改善活動がある |
3.2 | 事後管理(フォローアップ) |
3.2.1 | フォローアップ体制が確立している |
3.2.2 | 主に悪性疾患に関する検査のフォローアップを実施している |
3.2.3 | 重症化予防のために要治療と判定した症例のフォローアップを実施している |
3.2.4 | 追跡検査・経過観察と判定した症例のフォローアップを実施している |
3.2.5 | 紹介医療機関やかかりつけ医との連携体制がある |
3.2.6 | 健診の結果を分析している |
3.3 | 情報の提供 |
3.3.1 | 受診者に有用な情報を提供している |
3.3.2 | データヘルス、健康経営、産業保健活動を意識して保険者や契約事業所との 連携体制がある |
3.4 | 継続的な業務改善体制 |
3.4.1 | 継続的な業務改善に取り組む体制がある |
3.4.2 | 前回指摘事項に対する改善体制が認められる |